今起こっている現実を見て、ネガティブな感情が起こった場合「苦しい、悲しい、嫉妬、妬み、不安、焦り・・・・」それが本当の自分を知るチャンスです。その感情の奥に広大な本当の自分がいます。
広大な自分はすべてを通す空間として姿を現しています。いつも毎日途切れることなく不変です。常にある空間です。
その空間が本当の自分であり、肉体は自分ではありません。
その空間の位置に自分をいつもいるように生活してみてください。そしたらネガティブな感情が入ってきても、通過することが簡単にできるようになってきます。
ネガティブな感情があるから、その後ろの空間が見えやすくなります。
そして私のブログの最初のほうにある「ドーナツ理論」などを使って統合、溶かす、手放しを随時行っていき、大きな空間を感じてみてください。すべての人間はこの大きな空間(本当の自分)にたどり着きたいと思っています。それは悟りと言ったりしますが、厳しい修行をしなくても、毎日の生活の中で練習していくことでこの本当の自分は顔をだします。
それは自然に波動があがっていきますから、現実はとても心地よいものとなります。
本の中でラスハリスさんはこの大きな空間が見えやすくなるには脱フュージョンをすればいいよ。と言っています。
ブランドンベイズさんはただこの大きな空間でゆっくりしていればそれでいんですと言っています。
それぞれいろんな方がこの大きな空間の感覚を感じるための方法を説いていますが、自分がピンとくる方法で統合をし続けていくと体感できます。
もう頑張らないで、ただこの現実を見る→自分の反応、感情を発見する→後ろの大きな空間で一つになる。というこの一連の作業を家事をしながらでも、仕事をしながらでもやってみてください。
大きな空間でいることによって、現実は大きく変化します。