今回はネガティブな感情を手放す方法2つ目をご紹介します。
手放すだけで、そのまま本当の自分が顔を出し、愛とは何かを知ることが自然にできるようになります。
ドーナツの形を思い浮かべてください。
ネガティブな感情「苦しい、つらい、悲しい、怒り・・・・」などの感情が自分の中にあったとき、自分の心の中にこのドーナツが入っていることを思い浮かべてください。
そしてこのドーナツがだんだん苦しさとともに大きくなっていき、自分の体の中全体がドーナツで溢れます。
この状態は自分はドーナツに占領されている状態です。そうなってくると苦しくて苦しくて辛くていい気分にはなれません。愛なんて感じられません。
では手放し方ですが、ドーナツが自分の中で大きくなっていると認識できたら、ドーナツには穴があいていますね、その穴を覗いてみましょう。なにが見えるか。
真っ暗な空間だったり、何か光のようなものが見えるかもしれません。
そのままあなたは穴の中に入っていき、どこまで続いているか確認してみましょう。
「あれ?すごく広いぞ、何か広い空間があるぞ」っと気づくはずです。そこまでいったらもう少しです。
その広い空間から、ドーナツを見てみましょう。あれ?こんなにドーナツって小さかったんだということに気づきます。
この状態が手放したということになります。
このドーナツは本当の自分ではなきですが、本当の自分だと勘違いしてしまうと、眠った状態というわけです。目覚めた状態というのは、ドーナツの外側に出た状態です。
これらを日々自分の中でやっていきます。
前回の手放す方法は「目玉焼き」に例えていましたが、今回はドーナツの形での手放し方法でした。
子育てしているとき、仕事をしているとき、夫婦で生活しているとき、すべてにおいて常に常に自分に合った方法で手放していきましょう。
そうするとあなたの波動は勝手に上昇していき、愛のある行動が自然にできるようになっていきます。