uchuunのブログ

覚醒の炎と本当の自分~専業主婦でいながら悟りを得る~趣味、特技、友達ゼロの究極のひきこもり、

この世界の真実に気づくか気づかないか 気づきを与えてくれた本の紹介①

私が、今幸せなのはなぜなのか。

遡ると過去に読んだ本がとても影響している。

 

昔は、「みんなに嫌われる体験」「自分は価値がないと思われる体験」「人に見下される体験」「人から馬鹿にされる体験」「人からみんなの前で叱られ、怒られる体験」をものすごく体験したくて、ずっと思い出さないようにしてきた。

 

今はもう思い出しました。自分は純粋で大きな限りない、完璧な空間で、全知全能で、お金もどんどん生み出すことができる意識であると。しっかりはっきり思い出した。

だから次からは「みんなから好かれて、みんなからあこがれる存在になる物語」「お金をどんどん生み出し次から次へとお金が湧き水のように湧いて出てくる体験」「やりたいことをやったらどんどんいい方向にいってしまう体験」「今度は思い出せないで苦しんでいる人、思い出そうとしている人のきっかけになれる人になっている体験」「周りがまぶしいくらいに自分が光を放っている状態になっている」を見ていこうと思う。

 

 

私が真実を思い出すことができたのは過去に読んだ本がとても影響している。その本の中の一部、大切な部分を抜粋して書いていこうと思う。

 

 

ブランドンベイズ「心の自由を探す旅」

無理なく、美しい存在に触れながら毎日を暮らすために、その邪魔をしているものを取り除く現実的な方法を手に入れていただきたい。            

頑張ってもがいたり、戦ったり、探し求めたり、頭で理解しようとすればするほど、グレースを遠ざけてしまうことになります。心を開いて体と意識をリラックスさせて、必死にもがいたり頑張ったりするのをやめると、探し求めていた平和を自然に感じることができるのです。グレースの真髄は「ありのまま」です。いつも完全で自由で広々とした存在です。

私たちはすべてが備わっていて何一つかけることとないこの空間は「外」の何かを失ったとしても、その「完全さ」は変わらないのだ。

本当の自由は、執着のない空っぽの空間でのみ体験することができるのです。執着を捨てて生きたからといって、人生の経験が減少するわけではありません。物質世界に執着することも、内面世界の概念で凝り固まってしまうこともなくなるのです。意識の中をすべてが自由に軽々と通り抜けていくようになり、広々とした意識の中で、しなやかに暮らすようになるのです。

 鮮明で広々とした意識の中を、まるで大空を横切る鳥の群れのように思考が横切っていくだけ、というのが私の経験です。遠ざかる鳥たちの鳴き声が聞こえても、大空はいっさい変わりはありません。私の意識は無理なく今に向けられたままで、飛んでいく鳥たちが何をしようとまったく影響を受けないのです。ただ鳥が横切って行ったという事実に気づくだけです。それは自然でゆったりとリラックスした、無理のない経験です。もし何かを一生懸命やろうという衝動が」浮かんできたら、ただ静かに止まって、息を深くついて、リラックスして、意識を「今」に戻せばよいのです。ここにあるのは今だけです。空のように広い意識のままで思考が通り過ぎるのをただ見送るのもまたあなたの選択です。追わずに今この瞬間だけに意識を向けて、思考を自由に羽ばたく鳥のように自然に通り抜けさせることを選ぶかはあなたの選択なのです。

 

 

ここでいうグレースとは、真実のことです。真実を見つけるためには、じっとしていることなんですね。

私は現在専業主婦ですが、一つ一つの動作において、じっとしながら、思考を漂わせる訓練をして生活しています。だんだん慣れてきます。