uchuunのブログ

覚醒の炎と本当の自分~専業主婦でいながら悟りを得る

ネガティブな感情の手放し方その①「目玉焼き理論」

感情と思考は違います。

 

思考はただの言葉、音。それだけ。

 

感情はネガティブだと苦しく、悲しく辛くなる。

   ポジティブだと楽しかったり、うれしかったりする。

 

ポジティブな感情だと生きていることに対して辛くならないけれど、ネガティブな感情がおこると苦しくなって生きるのが苦しくなる。

 

生きているのがつらいときは、このネガティブな苦しい感情のほうを上手に扱えばいんだよ。

 

その方法はね、「目玉焼き」で考えてみよう。

目玉焼きの白身と黄身。

 

本当の自分は白身のほう。

黄身のほうはネガティブな感情。

 

黄身は本当の自分じゃないよ。

 

この黄身がどんどん大きくなると苦しくなってくるんだ。そして自分が黄身に占領されてしまって、白身がわからなくなってしまうんだ。

 

だから、白身と黄身を引き離す作業をするんだよ。

 

苦しくなったら、「黄身が大きくなったな」って気づく。そしたら、白身を思い出して、白身と黄身を引きはがすように心の目で見てみるんだ。

そしたらだんだん自分が白身もあったんだって気づいてきて、黄身に占領されなくなってくる。

そしたらだんだん苦しみが遠くなっていくんだ。

 

それをね、自分の子供や、旦那さんや友人に困っているときに教えてあげるの。

自分もこの手放しを毎日やるんだよ。そしたら練習すればするほど、ネガティブな感情が起こったときにすぐに外すことができるようになって、本当の自分っていうものを思い出すんだよ。