自分の子どもには親なら、いい点数で毎日学校に通っていじめ、いじめられ・・は起こらず、楽しい毎日を送ってほしいと思っていると思います。
子どもが小さくても大きくなっても心の強い子でいてほしいとよく聞きますよね。
心の強い子というのはどういう状態かといいますと、子どもが外で何か嫌なことが起こったときに、瞬時に子ども一人で統合、溶かす作業、手放すことができ、本当の自分につながった状態でいられる状態のことです。
自分の子供が＜心の強い子、テストでいい点数を取る、みんなと調和して生きていく＞それらすべてが叶うのは、統合、溶かしていく作業をするだけです。
あなたという親がまず実践し、そして子どもに伝えていきます。
あなた、そして子どもの中にネガティブな感情が出たときに、大きな本当の自分という愛で溶かします、統合していきます。そのことだけを毎日繰り返し行うと、自分の中が安定し、調和で満たされる感覚を味わいます。
それが現実化しますので、塾や習い事、１００回も漢字を書くなどと頑張って勉強しなくても、簡単に学校でのテストが１００点とれてしまったりします。
家で勉強を頑張らなければ頑張らないほどいい点数をとってくるようになります。
この世のトリックを見破りましょう。
まずは親と子どもの心の安定、調和が第一です。そして望みが＜心の強い子、テストでいい点数を取る、みんなと調和して生きていく＞なのであれば、それは自ずと、自然にかなっていくものです。
まずは自分のネガティブな感情をどう扱うかを知らなければ子どもに教えることができませんから、まずは自分で実践してみてくださいね。
私のいう、前に書いた理論を参考に、どんどん自分の中のものを手放すことができます。
手放すというのは、溶かす、統合するという意味です。
手放す、統合する、溶かすこれらをすることで、簡単にシンプルに子どもが生き生きと生活することができます。
起きてから寝るまで、常に統合、溶かすという作業をすることで、自分の中にあるものを手放し、許すということが自然にできるようになっているということです。これは忍耐強く行う必要があります。
親である自分が統合し続けていくと、自分の中は愛で満たされ、夫婦関係は期待することなく、お互い批判することもなく、穏やかな環境を子どもに与えることができます。
そんな穏やかな環境で、子どもにも統合の方法について教えていくことで、子どもの周りにいる友人にもどんどんとその波動が広がっていき、良い影響を与えることができます。
